TFARラジオシステム

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RT-1523G
BLUFORの長距離無線、RT-1523G(実機)

このページでは、Arma3のaddonであるTask Force Arrowhead Radio(TFAR)で登場する無線機について解説します。

無線の分類・用途

TFAR導入環境下では、4種類の無線を所持することができます。うち2種類は個人レベルで携帯するもの、もう2種類は特定の役職のみが携帯するものです。

以下にそれぞれの無線について解説します。

分類 種類 用途 周波数帯 有効レンジ

(カタログスペック)

有効レンジ

(実測値)

短距離無線 兵士用無線

(rifleman radio)

班内や分隊内に限られた通信に用いられる。有効レンジは狭く、

主に声が届かない範囲にいる班員同士で連絡を取る際に用いられる。

30Mhz~512Mhz 2km 500m~750m
個人用携行無線

(personal radio)

分隊間や分隊と小隊本部間での通信に用いられる。

班内無線と同様の周波数レンジが使用できるため、分隊長はこれ1本で

小隊本部または分隊間の通信と同時に分隊内とも通信ができる。

30Mhz~512Mhz 5km 1km~2km
マンパック無線 長距離無線

(long-range radio)

小隊間通信や小隊・中隊本部間での通信に用いられる。

また、付近にいる航空機や歩兵部隊と車両部隊との間の

指令・通信にも用いられる。

30Mhz~87Mhz 20km

(車載機は30km)

5km~7km

(車載機は6.5km~8km)

航空無線

(airborne radio)

航空機同士、航空機と航空管制官との間、および航空機と前線の

歩兵部隊・車両部隊との間の指令・通信に用いられる。

長距離無線と同じ周波数帯を使い、長距離無線のおよそ倍の有効レンジを持つ。

30Mhz~87Mhz 40km 8km~12.5km

登場する無線機

以下は実際にTFAR導入環境下で登場する無線機の一覧です。

CCG鯖でのCoop時は、主に全員が個人携行用無線を所持し、隊長やRTOは長距離無線、JTACは航空無線をそれぞれ追加で所持します。

種類 BLUFOR

(米軍・英軍など)

OPFOR

(露、イラク軍など)

INDEPENDENT

(PMC、民兵など)

兵士用無線 RF-7800S-TR PNR-1000A AN/PRC-154
個人用携行無線 AN/PRC-152 FADAK AN/PRC-148 JEM
長距離無線 RT-1523G (ASIP) MR3000 AN/PRC-155
航空無線 AN/ARC-210 MR6000 AN/ARC-164

使い方 

ここでは、インターフェースの見方と実際に操作する方法を解説していきます。

キーバインド

TFARのキーバインドは、Arma 3のキーバインドを変更するのとは少し違う設定画面にて変更します。

  1. Escキーを押す
  2. CONFIGUREを押す
  3. CONTROLSを押す
  4. ウィンドウ右下のCONFIGURE ADDONを押す
  5. ウィンドウ上部のドロップダウンリストからTFARを選ぶ
  6. 好きなキーバインドに変える
  7. 設定を保存する 【注意!】設定画面を閉じる時に、必ずOKを押してください。Escキーで閉じると設定が保存されません

デフォルトキーバインド

操作 標準

キーバインド

おすすめ

キーバインド

短距離無線のUIを開く P
短距離無線のチャンネルを変える テンキーの1~8
短距離無線で通話する CapsLock 無変換(NoConvertと表記される)
短距離無線にてAdditional channelで通話する(※後述) T
マンパック無線のUIを開く Ctrl + P
マンパック無線のチャンネルを変える Ctrl + テンキーの1~9
マンパック無線で通話する Ctrl + CapsLock Ctrl + 無変換(Ctrl+NoConvertと表記される)
マンパック無線にてAdditional channelで通話する(※後述) Y テンキーの0(※Arma3デフォルトと被る可能性あり)
無線のUIを閉じる Esc
無線を介さずに喋る (TS3のPush-to-talkキー) (TS3の設定を音声認識にする)
通常の会話で声の大きさを変える Ctrl + Tab

インベントリとして

兵士のインベントリ内には、右側にある画像のように表示されます。

Radio欄に入れるのが短距離無線、バックパック欄に入れて背中のバッグとして担ぐのが長距離無線です。

短距離無線

インベントリのRadio欄に入れて携行することのできるのが短距離無線です。

通話開始時と終了時には、「ザザッ」というノイズが流れます。

短距離無線には、上記で解説した通り兵士用無線と個人用携行無線の2つがあり、それぞれ下に使い方を解説します。

RT-7800

兵士用無線

兵士用無線には、他の無線と違ってボタンが極端に少なく、周波数の設定などができないため、

MicroDAGR Radio Programmerというアイテムと一緒に使います。MicroDAGR Radio ProgrammerはインベントリのWatch欄に入れます。

CCGサーバーでプレイするミッションによっては、一般兵科は全員この無線を持たされている場合があります。

概要 解説 操作
① Decrease volume/Increase volume ボリューム変更 左クリック:ボリューム下げ

右クリック:ボリューム上げ

② Previous channel/Next channel チャンネル変更 左クリック:前のチャンネルに移動する

右クリック:次のチャンネルに移動する

③ 液晶 周波数 クリックし周波数を直接入力する
④ Clear frequency 周波数をリセットする 入力されている周波数をリセットし、空白にする
⑤ Set frequency 周波数を確定する 入力されている周波数を、表示されているチャンネルに登録します

※周波数を入力した後、必ずクリックする

PRC-152

個人用携行無線

個人携行用無線は、個人が携行できる多機能無線です。後述する長距離無線とほぼ同じ機能が備わっており、

兵士用無線よりも長い距離間での無線通信が可能です。主に班長や分隊長が持つべき無線ですが、

CCGサーバーでは全員がこの無線を携帯します。※ミッションによっては持たされていないことも

概要 解説 操作
① Decrease volume/Increase volume ボリューム変更 左クリック:ボリューム下げ

右クリック:ボリューム上げ

② 液晶 周波数 クリックし周波数を直接入力する
③ Clear frequency 周波数をリセットする 入力されている周波数をリセットし、空白にする
④ Set frequency 周波数を確定する 入力されている周波数を、表示されているチャンネルに登録します

※周波数を入力した後、必ずクリックする

⑤ Next channel 次のチャンネル 次のチャンネルに移動する
⑥ Previous channel 前のチャンネル 前のチャンネルに移動する
⑦ Stereo settings ステレオ設定 クリックで、左耳から聞く、右耳から聞く、両方の耳から聞く、の3モードを切り替える
⑧ Set additional channel 副チャンネル設定 入力されているチャンネルと周波数を、副チャンネルに設定する
⑨ Speakers スピーカー切り替え クリックで、スピーカーモードとヘッドフォンモードを切り替える

※スピーカーモードにすると、周りのプレイヤーにも受話内容が聞こえるようになる

マンパック無線

インベントリのバックパック欄入れることにより、背中に担いで携行することのできるのがマンパック無線です。

通話開始時には「ポポピッ」という信号音が、通話終了時には「ピピポッ」という信号音が流れます。

マンパック無線には長距離無線と航空無線の2つがあり、それぞれ下に使い方を解説します。

RT-1523

長距離無線

長距離無線は、分隊長が他分隊や上級部隊と連絡を取る際に使用し、その有効レンジは個人用携行無線の3倍~5倍もある強力な無線です。

主に小隊長や分隊長などの隊長クラスや、前線観測員など離れた距離にいる他部隊と連絡を取る必要のある要職が携帯します。

概要 解説 操作
① 液晶 周波数 クリックし周波数を直接入力する
② Set frequency 周波数を確定する 入力されている周波数を、表示されているチャンネルに登録します

※周波数を入力した後、必ずクリックする

③ Set additional channel 副チャンネル設定 入力されているチャンネルと周波数を、副チャンネルに設定する
④ Increase volume ボリューム上げ ボリュームを上げる
⑤ Decrease volume ボリューム下げ ボリュームを下げる
⑥ Clear frequency 周波数をリセットする 入力されている周波数をリセットし、空白にする
⑦ Speakers スピーカー切り替え クリックで、スピーカーモードとヘッドフォンモードを切り替える

※スピーカーモードにすると、周りのプレイヤーにも受話内容が聞こえるようになる

⑧ Stereo settings ステレオ設定 クリックで、左耳から聞く、右耳から聞く、両方の耳から聞く、の3モードを切り替える
⑨ Channel 1~9 チャンネル切り替え 1~9をクリックで、それぞれCh.1~Ch.9まで切り替える

航空無線

航空無線は、分隊長が他の航空部隊と連絡を取る際に使用し、個人用携行無線のおよそ4倍~12倍、長距離無線の2倍もの有効レンジを誇るとても強力な無線です。

航空無線とほぼ同じものをマンパック無線にしたものなので、出力も強力なため山越えの通信や10km超の通信で威力を発揮します。

概要 解説 操作
① Previous channel/Next channel チャンネル切り替え 左クリック:前のチャンネルに移動する

右クリック:次のチャンネルに移動する

② 液晶 周波数 クリックし周波数を直接入力する
③ Channel 1~9 チャンネル切り替え 1~9をクリックで、それぞれCh.1~Ch.9まで切り替える
④ Set frequency 周波数を確定する 入力されている周波数を、表示されているチャンネルに登録します

※周波数を入力した後、必ずクリックする

⑤ Set additional channel 副チャンネル設定 入力されているチャンネルと周波数を、副チャンネルに設定する
⑥ Clear frequency 周波数をリセットする 入力されている周波数をリセットし、空白にする
⑦ Speakers スピーカー切り替え クリックで、スピーカーモードとヘッドフォンモードを切り替える

※スピーカーモードにすると、周りのプレイヤーにも受話内容が聞こえるようになる

⑧ Stereo settings ステレオ設定 クリックで、左耳から聞く、右耳から聞く、両方の耳から聞く、の3モードを切り替える
⑨ Decrease volume/Increase volume ボリューム変更 左クリック:ボリュームを下げる

右クリック:ボリュームを上げる

Additional channelの使い方

TFARの無線には、(兵士用無線以外は)副チャンネルという概念があります。

これは、メインで使用するチャンネル(主チャンネル)とその周波数以外に、もう1つ別のチャンネルとその周波数を設定し、両方を同時に使用することができます。

例えば、主チャンネルをCh.1/周波数33.4Mhzを設定し、副チャンネルにCh.8/66.8Mhzを設定すると、わざわざCh.8に移動しなくてもCh.8での送受話が可能になります。

キーバインド

操作 標準

キーバインド

おすすめ

キーバインド

短距離無線のチャンネルを変える テンキーの1~8
短距離無線にてAdditional channelで通話する T
マンパック無線のチャンネルを変える Ctrl + テンキーの1~9
マンパック無線にてAdditional channelで通話する Y テンキーの0(※Arma3デフォルトと被る可能性あり)

Additional channelの設定方法

Additional channel(副チャンネル)を設定するのは非常に簡単です。以下に設定方法を解説していきます。

  • 適当なチャンネルに合わせる(例:Ch. 8)
  • Ch.8の周波数を指定ものに合わせる(例:54.2)
  • Set additional channelのボタンをクリック
  • 上記例で「A8 54.2」と表示されていればOK
  • 元々使っていたチャンネルに合わせる(例:Ch. 1)
  • Additional channelで通話するキーで送話

TIPS:Stereo settingsで、元々使っていたチャンネル(Ch. 1)とAdditional channel(Ch. 8)で、それぞれ右と左から分かれて聞こえるようにするとわかりやすくなります。

使い方・こんな時に活用

Additional channelの利点は、何といっても「2つのチャンネルを同時に聞き、それぞれ送話ができる」という点に尽きます。

分隊長や小隊長、間接射撃チーム、航空機チームで指揮を執る、またはRTOとして従事する際は必須と言っても過言ではありません。

例1:歩兵分隊長

  • 個人用携行無線PRC-152で、通常使うチャンネルを「Ch.1 70.2」に設定。
  • 同Additional channelを「Ch.8 33.4」に設定。
  • PRC-152のStereo settingsで、右からCh.1を、左からCh.8を使うように変更する。
  • Ch.1は分隊内での通信に使う。
  • Ch.8は小隊本部との通信に使う。

例2:航空機パイロット

  • 航空機に装備されている航空無線で、通常使うチャンネルを「Ch.2 54.2」に設定。
  • 同Additional channelを「Ch.1 33.4」に設定。
  • 航空無線のStereo settingsで、右からCh.1を、左からCh.2を使うように変更する。
  • Ch.2は航空隊内での通信に使う。
  • Ch.1は地上部隊や管制官との通信に使う。

その他解説

  • 兵士用無線は、基本的に最初に割り当てられた8chの各周波数を変更することはできない。
  • 兵士用無線で、最初に割り当てられた8chの各周波数を変更したい場合は、TFARのMicroDAGRなど周波数変更用アダプタを利用する。
  • 全ての無線は、山などの影響を受けると電波が遮られるため、たとえ上記の有効レンジ内であっても相互に通信ができないことがある。